常時録画タイプ

衝撃感知タイプ

ドライブレコーダーは、運転者には誰にでも可能性の有る交通事故やトラブルに遭った時に大変役立つツールです。
事故が起きてしまっても公平な判断が成されれば納得も出来るのですが、実際にはトラブルが長引くのを嫌い不本意ながら妥協してしまう事も多いのです。
この位なら以後注意しようという事で我慢もできますが、重大事故で自分の名誉にかかわる場合には、そうは言っていられません。

警察や裁判所が何時も正しい者の味方とは限らないからです。
報道番組でも警察の判断に対する疑問点が幾つも取り上げられてきました。時には警察や裁判所でさえも敵になるのです。

憶えていますか。学校のマイクロバスと白バイの衝突事故。白バイの警察官が亡くなり、スクールバスの運転手が逮捕され、現在収監されています。多くの証言が有ったにもかかわらず、裁判所はそれらの証言を採用しませんでした。
もしも、ドライブレコーダーが装着してあり記録が残っていたらどんな結論が出たでしょう。
私は真実を知りません。報道からの情報以外の事は分かりません。又、一つの事例をもって全体を語ることなど出来ませんが、色々なニュースから警察を始め公的機関をフィターを通して見ている事は否定しません。
残念ながら、運転者は自分の名誉は自分で守らないと、悪意ある証言や事実を誤認され易い状況には対抗出来ません。運が良ければ街の防犯カメラが味方になるかもしれませんが非常に低い確率でしょう。
いつでも公平な記録を残してくれるのはドライブレコーダーだけです。但し、ドライブレコーダーは公平ですから自分に非が有る場合には諸刃の剣ともなります。ドライブレコーダーは一つの安心を与えてくれるツールには間違いありません。